三浦国土建設(株)
工事部

三浦啓吾(みうら けいご)さん(19歳)

 汗流す舗装工が自慢

 
大分市の大分国際情報高校情報通信科を卒業した三浦啓吾さん(19)が、三浦国土建設(株)(大分市津守)に入社して1年6ヶ月近くが過ぎた。「建設機械を扱うオペレーターの仕事は”かっこいい”」と胸を張る。

 高校生の時に舗装工事の作業を見て思った。「休日の夏の暑い日に、僕たちが気持ちよく道路を通れるよう、汗水流して働いてくれている。こういう仕事がしたい」。就職先の希望を「三浦国土建設」とし、入社が決まった。
 工事部に配属され、最初は現場内の掃除や片付けから始まった。車両系建設機械(バックホウやショベルカーなど)や締固め転圧機械(ローラーなど)運転の勉強を始め、免許が取れたのは2017年12月。年明けからオペレーターとして現場に出始めた。「実際にアスファルトフィニッシャなども運転できるようになり、仕事が楽しくなってきた」と目を輝かせる。
 入社1年目で100ヶ所近い大小の現場を経験したそうだ。舗装補修工事では、既存の道路から新しい道路へ乗り入れるときが一番好きで、工事が完成すると「自分の会社が施工した」と自慢したくなると話す。
 県外に就職した同級生が、会社を辞めて地元に帰ってくるという話を聞いたとき、「舗装の仕事は外の仕事できついけど、やりがいがある。一緒にやらないか」と声をかけた。3人の友達が入社し、さらに新入社員として後輩など4人が入ってきた。「先輩たちがフレンドリーな雰囲気で、技術もない未経験者の自分たちの居場所を作ってくれている」と感謝しているという。
 今夏は特に炎天下での仕事が多く熱中症対策が欠かせなかった。「早寝早起きで、朝食をしっかり食べること」を心掛けたという。
 将来の目標は「現場のリーダーとなって大きな現場に携わること。先輩の藤井威さん(41)のように、重機を自分の手のように正確かつスピーディーに扱えるようになりたい」と話す。